イングランド出身のバンド「アイアンメイデン」でヴォーカリストを務めるブルース・ディッキンソン！
ヴォーカリストとしての才能もさることながら、
ブルース・ディッキンソンはそれ以外にも多彩な才能を持っていることでも有名です。
パイロットや小説家など素晴らしい活躍をしているブルース・ディッキンソンですが、
そんなブルース・ディッキンソンにはどんな天才エピソードがあるか気になりますね。
なので、今回はブルース・ディッキンソンの天才エピソードや、
経歴・歌唱力についてまとめていきます！
この記事でわかること！
- ブルース・ディッキンソンの天才エピソード
- ブルース・ディッキンソンのパイロットとしての活動について
- ブルース・ディッキンソンの歌唱力について
ブルースディッキンソンの天才エピソードまとめ
まずはブルース・ディッキンソンの天才エピソードを見ていきましょう！
調べてみると、ブルース・ディッキンソンには多くの天才エピソードがありました。
- パイロットとして活躍
- フェンシングでの活躍
- 小説を書いてベストセラー
- 驚異的なスピードで癌から復活
などのエピソードがあり、どのエピソードも本当にすごいエピソードばかりでした！
クーでは、それぞれのエピソードを詳しく見ていきましょう。
ブルースディッキンソンのフェンシングについて
ブルース・ディッキンソンは13歳の頃からフェンシングをしていました。
その中で15歳の頃には学校のフェンシング大会で優勝し、プロとして活躍できるほどの実力でした！
参考：http://www.bookofhours.net/beta/fencing.htm
当時ブルース・ディッキンソンはプロになる道も示されましたが、
フェンシングのプロの道に進むことはしませんでした。
フェンシングとともに音楽もやっていたことから、徐々に音楽に時間を割くようになりました。
クーしかし、アイアンメイデンとして活躍しながらも時間が許す時にはフェンシングを行っていました。
1987年にサウスポーのフェンサー(フェンシング選手のこと)になると、
1987-1988シーズンにイギリス国内ランキング18位にランクインしました！
ライブやレコーディングを行いながらのトレーニングでここまでの実力になるとはすごい才能です。
さらに、翌年には7ヶ月間トレーニングに時間を費やすと、
なんとイギリスランキング7位に。
そして、ブルース・ディッキンソンは1989年にイギリス代表としてヨーロピアンカップに出場しました！
クーその才能は確かなもので、1992年・1996年とオリンピックに出場できる可能性があるほどでした。
しかし、最終的にはオリンピック出場の夢は叶いませんでした。
年齢を重ねた2013年にもフェンシング選手権で、
オリンピックメダリストのBartosz Piaseckiと対決。
試合では圧倒的な差で負けたものの、55歳とは思えない試合を見せた！
元から持っているフェンシングの才能が素晴らしいですね！
ブルースディッキンソンの小説について
ブルース・ディッキンソンは小説家としても活躍しています！
歴史教師になるために大学で学んでいたブルース・ディッキンソン。
その頭脳と文才があることで1990年に
「The Adventures of Lord Iffy Boatrace」
という本を出版しています！
参考：Amazon
クー実際にこの本を買った人たちからは高い評価を受けていました。
Very funny book! Bruce is clearly far more wierd than he appears in interviews. This book is perverse and a blissfuly easy read. Its only a short read so perfect for a holiday read but be warned – you WILL laugh out loud!!!!
こちらを翻訳すると
「とても面白い本！ブルースはインタビューに出てくるよりも明らかにずっと奇妙だ。この本はひねくれていて、至福のように読みやすい。短い本なので、休日に読むのにぴったりですが、注意してください-大声で笑うでしょう!!!!」
となります。
かなりユーモア溢れる本のようです！
さらにブルース・ディッキンソンは2008年公開のホラー映画「Chemical Wedding」の脚本に、
監督のジュリアン・ドイルと共に参加しています。
自らのソロアルバムと同じタイトルの映画の脚本を務めたブルース・ディッキンソン。
IMDbによると、この「Chemical Wedding」の評価はかなり割れているようでした。
評価が4.7/10と見る人を選ぶ映画のようでした。
レビューを見てみると、
I want to like this movie more as it is connected to Bruce Dickinson.
I liked the concept and the basic story structure enough to make up for the massive flaws in this movie. I thought at times the movie was more gratuitous than it needed to be for no good reason… and I hate to say it, but the music was done poorly. That’s not to say I don’t like it, but that there were points in the movie where dialogue was impossible to understand because the music was louder. I also got confused at the end, but to be fair it’s probably because the copy I watched was scratched during about three minutes- right at the climax of the movie.
I thought it was interesting though. The plot was well thought-out even if it was a bit scrunched. I liked all the references to occultism and quantum physics. If Bruce Dickinson writes another movie, I’ll watch it… but I’ll hope for better next time.
翻訳すると
「この映画はブルース·ディキンソンと繋がっているので、もっと好きになりたいです。
この映画の大きな欠点を補うのに十分なコンセプトと基本的なストーリー構造が気に入りました。 私は時々、その映画は正当な理由もなく必要以上に無料だと思いました··· 残念ですが、音楽が下手でした。 だからといって嫌いというわけではなく、映画の中で音楽の音が大きくて会話が理解できない点があったということです。 私も最後は戸惑いましたが、正直に言うと、映画のクライマックスで、私が見たコピーが約3分の間に引っかかれたからでしょう。
でも面白いと思いました。 筋は少し削られていてもよく考えられていました。 私はオカルティズムと量子物理学に関するすべての言及が好きでした。 ブルース·ディキンソンが別の映画を書いていたら、私はそれを見ます··· 次はもっといい姿をお見せしたいと思います。」
となります。
映画自体の評価はあまり高くないようですが、
ストーリーや脚本に対する評価は低いものではありませんでした。
となると、ブルース・ディッキンソンの脚本としての才能はかなり高いものがあると推測できますね！
クーブルースディッキンソンの学歴
ブルース・ディッキンソンは学歴も非常に優れたものを持っています！
元々歴史教師になるために、ロンドン大学クイーン・メアリーで歴史学を学んでいました！
クーブルース・ディッキンソンの通っていたロンドン大学クイーン・メアリーは非常に歴史深い大学です。
2012年にはロンドンで学生満足度1位の大学としても注目されています。
イギリス大学ランキングでは2021年に7位にランクインされており、
世界大学ランキングでも2023年に125位にランクインするほどの大学です！
そんな大学で歴史学を学んでいたということは、
ブルース・ディッキンソンはかなり優秀な頭脳を持っているということですね！
博学でスポーツ万能・音楽の才能もあるなんてすごい人です！
ブルースディッキンソンのパイロットの活動について
アイアンメイデンでヴォーカリストを務めているブルース・ディッキンソンですが、
なんとパイロットとしての一面も持ち合わせているんです！
クーブルース・ディッキンソンはアストライオス航空というイギリスの民間航空会社でパイロットを務め、
ボーイング757を操縦しています！
過去にはアイアンメイデンのワールドツアーでも、自ら飛行機を操縦しています！
長年パイロットとして活躍しているブルース・ディッキンソンは、
イギリス空軍とも関わりを持っています！
実際にミッションにも参加しており、
2006年のレバノン侵攻や、2008年のアフガニスタンでのミッションに参加しています。
2020年にはその功績が讃えられ、第601フェンシング飛行隊の名誉中隊長に任命されました！
参考：AEROFLAP
クーしかし、2023年にブルース・ディッキンソンはパイロットを引退することを表明しました。
ブルース・ディッキンソンは2023年の誕生日で65歳となりました。
国際的にパイロットの定年が65歳となっているため、
ブルース・ディッキンソンも例に倣って引退することを決めたようです！
パイロットとしてのキャリアを終えたブルース・ディッキンソンですが、
パイロットとしても素晴らしいキャリアを築くことができたようですね。
ブルースディッキンソンの歌唱力について
そしてブルース・ディッキンソンは、
本業でもあるヴォーカリストとしてもその歌唱力を高く評価されています！
その幅広い声域・圧倒的な声量はオペラボーカルスタイルと評されており、
史上最高のロックボーカルの1人とも評価されています！
実際にアイアン・メイデンのパフォーマンスを見ても、非常に素晴らしい歌声を披露しています。
さらに、年齢を重ね60代となった今でも年齢を感じさせない歌声を披露しています！
クー参考：https://www.barks.jp/news/?id=1000245103
こちらの記事によると
ブルースディッキンソンは
トム・ジョーンズにすごく影響を受けているらしく
その歌い方が凄く似ています。
2021年で80歳を超えてもこの圧巻の歌唱力！
やはり良い歌い方をしているボーカリストは
その衰えは全く来ないのかもしれませんね！
ブルースもそれに倣い
唯一無二の歌唱力とパフォーマンスでアーティストとしても、
世界中のファンを魅了していますね！
まとめ
今回は
ブルースディッキンソンの天才エピソードまとめ！パイロットの経歴や歌唱力について！
と題して、ブルース・ディッキンソンの天才エピソードや経歴・歌唱力についてまとめてきました。
ブルース・ディッキンソンは非常に多彩で、
- パイロットとしての活躍
- フェンシング選手として活躍
- 小説家として活躍
- アーティストとしての活躍
など、まさに天才と言えるような活躍をしていました！
年齢とともにパイロットは引退などしていますが、
まだまだアーティストとしては活躍してくれそうです！
これからもブルース・ディッキンソンとアイアンメイデンの活躍に期待しましょう！
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