ジョンウィリアムズ は現在何してる?天才すぎる作曲法とは!

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こんにちは!
天才作曲家ジョンウィリアムス氏をご存知ですか?

ET
スターウォーズ
ジョーズ
インディージョンズ

名作を上げればきりがありませんが
その映画音楽を作曲した
まさに天才作曲家です。

そんなジョンウィリアム氏は今なにをしているのでしょうか・・・
天才と謳われるその作曲法についてもご紹介していきます。

目次

ジョンウィリアムスは現在なにしてる?

ジョンウィリアム氏は現在も作曲家として活動されています。
1932年2月8日生まれのジョンさんは
なんと2022年で御年90歳。

それでも
現在も作曲家としての活動を続けています

凄い熱意ですね。
作曲家というのが良いのかもしれません。
歌手とかだと流石に喉がもう持たないかもしれませんが
作品を残すということに関しては

年齢は関係ないのかもしれませんね。

2023年公開予定の
インディージョーンズ5
の音楽もジョンウィリアム氏が作曲されているようですね。

90歳で映画音楽の担当・・・
まさに天才というにうってつけの存在ですね。

しかもまだコンサート活動を続けておられます。

90歳になった記念ということで
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演したものが
音源としてリリースされている模様です。

その情熱・・・
いつまでも尽きずに続けてほしいと願ってしまいます。

音楽も素晴らしいですよね・・・

ジョンウィリアムズは天才

ジョンウィリアムズさんが天才なのは
その数字が示しています。

ざっと上げてみても

5つのアカデミー賞と4つのゴールデン・グローブ賞を受賞

グラミー賞の獲得回数は22回という凄まじさ

映画のサントラという分野での売り上げに置いて数百万枚のアルバムセールスを記録。

正直これだけでもう十分偉人というべき領域に足を踏み入れていると言っても良いと思います。

さらに凄いのは
印象に残る音楽を多く残したことでしょうか・・・

この音楽と言えば
あの映画のあのシーン

という音楽を聴くと
映画のシーンが思い浮かぶという
映像で聴く音楽を多く作り上げているという点で

凄いというほかありませんよね・・・


例えばこのジョーズ・・・

サメが襲ってくるシーンが脳裏に浮かんできてしまいます。

そして

このスターウォーズのプロローグ・・・

この音楽を聴くと
宇宙空間に金色の文字でこれまでのエピソードを網羅するかのようなあおのオープニングを
いやでも思い浮かべてしまいますし

なによりこの音楽は
曲の高揚感がハンパありません。

高揚感の中に
終盤は怪しさも含め
物語が一筋縄ではいかないことを音楽で分からせてくれます。

このクオリティの音楽が
一曲や二曲ではないわけです。

もう無数にジョンウィリアムズさんの曲目リストは
もう無限にあるのではないかというほどにあり・・・

もうその才能に脱帽するほかありませんね・・・

ジョンウイリアムズの作曲法は?

こんな数々の名曲を生み出し続けているジョンウィリアムズさんですが
その作曲法はどんなものなのでしょうか・・・

調べてみると
作曲法について書かれている記事を見つけました。

現在でも、ウィリアムズは古風な作曲法を貫き続けている。その作曲法とはいかなるものであるのだろうか。ウィリアムズは、次のように説明する。

「私は、昔の学校を思い浮かべてしまうような方法で作曲をしている。鍵盤を前にして鉛筆と紙で作曲をする。ピアノは、最も好きな楽器であるのだ。この何十年もの間に、音楽業において、驚くべき技術の変化がもたらされたが、余りに忙しすぎて、全くその技術を取り入れることができなかった。」

しかし、一方でウィリアムズは、現代の技術に頼っていることも事実である。作曲者の一般的な作業としては、フルオーケストレーションのためにアシスタントへ楽譜を渡すのだが、ウィリアムズは、大概の場合、管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器を指定し、8行から10行にわたり、それらの楽器を指し示したオーケストレーションのスケッチまでも書き上げる。その後、ミュージックライブラリーによって、それらの楽曲は、直接、コンピュータの中へと移される。そこでは、すでに楽器のパートの割り当てがなされており、パートを増やすこともでき、必要であれば、ボーイングの変更などの編集もできる。これは皮肉なことであるとウィリアムズも認めている。スコアを鉛筆と紙を用いて書くという古風な手法で取り掛かったにもかかわらず、後の作業では現代の技術によって取って代わられてしまうのである。
また、ウィリアムズは、最初のアイデアをスコアに書く前に、脚本を読まないようにしている。彼は、フッテージ(未編集の映像)のみを観たうえで、楽曲を書くのを好んでいるのである。セットデザイナーのように、物語の雰囲気、セットや特定のシーンが伝えようとしている感覚に沿って曲を書く。そして、それらの作業の始まりは、「スポッティング・セッション」である。http://indietokyo.com/?p=3397より引用

少し古い記事でしたが
それでも現在も作曲法は変わっていないでしょう。

まとめると

鍵盤を前に紙とペンで作曲する。
管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器を指定しオーケストラのスケッチまで書く
脚本は読まず、未編集の映像のみでイメージで曲を作り上げる

大きくはこの3点がジョン・ウィリアムズさんの作曲法のようですね。

ジョンウィリアムズさんが書き上げたスコアを
スタッフがコンピューターに起こし、音を出せる状況にしてみる。

足りなかったり、イメージと違えばそこに手直しが入り
大体の楽曲が出来上がっていくという手法でしょうか・・・

ジョンウィリアムズさんの頭の中に鳴っている音を楽譜に起こし
それをコンピューターに・・・

頭の中に鳴っている音が
90歳という年齢になっても途切れない。

これは凄いことですね。

音楽家に定年はない
心から音楽が消えたら終わり

これは映画「マイインターン」でロバートデニーロ演じる主人公が
インターンの応募ビデオで発言した言葉ですが
まさにそれを体現しているのが

ジョンウィリアムズさんですよね!
90歳になっても心の中の音楽が消えない。

 

まさに天才です。

まとめ

今回は
ジョンウィリアムズ は現在何してる?天才すぎる作曲法とは!
と題しましてジョンウィリアムズ氏についてご紹介しました。

現在も作曲家として演奏家として活動しているジョンウィリアムズさん。

今後も元気に活動してほしいですね!

では!!

 

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