こんにちは!
今回は
精霊幻想記の22巻の内容やあらすじ
発売日はいつになるのか
についてご紹介していきます。
21巻を読んで
続き!はよ!
という想いに駆られた方は多いと思います。
それくらいに衝撃の巻だった21巻
物語の転換点でしたよね。
続きが気になる方にぜひ読んでいただきたい。
精霊幻想記の22巻のあらすじや内容考察!
最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。
精霊幻想記22巻の内容やあらすじを考察!
精霊幻想記の22巻の内容やあらすじを考察していきます。
まずは21巻のことを振り返っていきましょう。
少しネタバレが含まれる可能性があります。
未読の方はご注意ください!
精霊幻想記21巻での内容
精霊幻想記の21巻では
主人公であるリオが勇者であったエリカを倒したため
世界から超越者として認定されました。
かつて世界には神と14人の超越者がいて。
7賢人と6体の高位精霊
そして竜王
この14人に神が存在していました。
しかし、神は超越者に対して制限を残して世界を去ってしまいます。
その制限とは
一定の人間に加担しないために
超越者となった者の記憶は人々から忘却される
そして
超越者自身も特定の人間に深入りすると
その人間のことを忘れてしまう
というものでした。
このことを記憶が戻ったアイシアから聞かされたリオ。
自分が竜王の生まれ変わりだという事実もアイシアから聞かされ
エリカの中にいた男の声は
土の高位精霊のものであることも判明しました。
そして超越者には眷属が三人だけつけられるということもわかり
竜王時代に眷属になっていた
少女(実際には1500歳以上)のソラを召喚。
ソラがリオたちの仲間に加わり、さらに現状がどういう状況なのか整理していきます。
重要なのがリオとアイシア、そして美春の正体。
リオはかつての竜王リュオの転生した姿。
アイシアは7賢人の中で唯一迫害され続けた賢人リーナが作り出した精霊で
リーナの死の間際に竜王であるリュオの転生に付随させる形でリオと一緒に転生。
アイシアはリーナに作り出されてリーナの記憶を一部持っています。
美春はリーナの転生体。
6体の高位精霊は迫害されたリーナを除く6賢人に勇者召喚の贄柱にされることになり
召喚された勇者に高位精霊にとって不利な条件で宿る事になってしまっていて
7賢人を恨んでいます。
そして高位精霊はリーナが6賢人に迫害されていることを知りません。
高位精霊は魂から美春をすでにリーナであると認識していて命を狙っている状況になっています。
というのが21巻でわかった事実ですね。
詳しい内容は
こちらを使うとお得に読めますのでまず読んでみてください!
精霊幻想記22巻の内容やあらすじ考察
では精霊幻想記22巻の内容やあらすじの考察に行ってみましょう。
リオは自分のかつての仲間であった少女たちが
レイスによって窮地に陥っていることを見過ごすことができず
超越者が自分の世界に干渉してしまった力を肩代わりする仮面をかぶり
セリアたちの助けに入ります。
そこでセリアが
かつてのリーナの眷属であるホムンクルスにそっくりで
セリアだけがリオの記憶を取り戻すことに成功。
ここで21巻は終了しています。
このままリオは世界の掟に従い
仲間を見守りながら孤独に生きていくことを余儀なくされかかっていましたが
ここで仲間の記憶が戻るかもしれないという希望が生まれました。
しかし、ここに新たなる火種が生まれます。
というか燻っていた火種ですね・・・
実はエリカが討たれたことで
土の高位精霊は新たな勇者に宿ることになりました。
それがマサト・・・
マサトは一緒にいたリリーと一緒に強制的にエリカが死んだ場所に転移されてきて
ガルアーク城に保護されることになります。
そしてリリアーナも一緒に転移されてきてしまったことから
セントステラの人間が再びガルアークに訪れることに・・・
その中には美春に恋焦がれる千堂貴久も一緒です。
「この機会に美春もセントステラ王国に来てくれないか?」
参考:精霊幻想記巻末予告
この文面を見ても
美春を貴久が誘っているのは確実。
でも・・・
美春の現状は
精霊に恨まれている7賢人の生まれ変わり
リーナの転生体です。
貴久の中には炎の高位精霊が宿っている可能性が高く
貴久と一緒にいることは美春にとってはデメリットしかありません。
しかし、美春にはリオの記憶もなくなってしまっている。
だからこそ
なぜ美春は自分がガルアークにとどまっているのかわからない。
でもこの場所を離れてはいけない気はしている。
そんな状況でまたレイスがつけ狙ってくるのではないか
そんな展開になりそうですね。
精霊幻想記22巻の発売日は?
精霊幻想記の22巻は
もう発売日が決まっています。
2022年8月1日
ということで公式に精霊幻想記の21巻の巻末で告知されています。
これまでの流れをみていくと
20巻が発売したのは2021年9月1日
19巻が発売したのは2021年4月1日
18巻が発売したのは2020年12月1日
17巻が発売したのは2020年9月1日
16巻が発売したのは2020年4月1日
15巻が発売したのは2019年11月30日
14巻が発売したのは2019年8月1日
参考:https://mono-ho.jp/anime-manga/seireigensouki-21-itsu-naiyou/
ということでこれまでは4月、8か9月、11か12月というリリースの間隔であったのが
今回の精霊幻想記21巻は新展開でかなり難産だったのか11月12月のリリースはなく
3月になりました。
あとがきでも
スケジュールがかなり押してしまった
と作者の北山結莉先生はおっしゃっています。
なので精霊幻想記の22巻もかなり余裕を持った間隔になっていますね。
それでももしかしたら遅れる可能性もあるかもしれません。
当然その次の23巻も11月か12月に読みたいところですが
これも厳しいかもしれませんね・・・
まとめ
★精霊幻想記22巻はセリアがリオの記憶を取り戻し
同時に美春を迎えに再び痛い男貴久が登場。
★精霊幻想記22巻の発売日はすでに告知されている通り
2022年8月1日!
でした!
では!!!
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